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2022.09.27

AFAF 2022

AFAF 2022AFAF 2022

【アートフェアアジア福岡 AFAF 2022 開催のお知らせ】

9月30日から博多で始まるアートフェアアジア福岡のホテルオークラ会場に参加いたします。

Gallery OUT of PLACEは、ホテルオークラ福岡 945 号室です。

寺田真由美(写真)、中島麦(平面絵画)、山本優美(陶立体)、藤川奈苗(平面絵画)、鍵豪(写真)の5人の作家の主に新作を紹介します。

開催日程2022/9/30(Fri) - 10/3(Mon)※ ホテルオークラ福岡のみ10/2終了

開催時間

9/30(Fri) 16:00 - 19:00 (VIP View 12:00 - 16:00)

10/1(Sat) 12:00 - 19:00 (VIP View 11:00 - 12:00)

10/2(Sun) 12:00 - 19:00 (VIP View 11:00 - 12:00)

10/3(Mon) 11:00 - 17:00※ ホテルオークラ福岡のみ10/2終了

アクセス:https://artfair.asia/access/

会場福岡国際会議場福岡県福岡市博多区石城町2-1

ホテルオークラ福岡福岡県福岡市博多区下川端町3-2

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2022.09.21

ジョゼ・サラマーゴ生誕100年記念企画Xジョゼ・ペドロ・コルテス写真展

ジョゼ・サラマーゴ生誕100年記念企画Xジョゼ・ペドロ・コルテス写真展ジョゼ・サラマーゴ生誕100年記念企画Xジョゼ・ペドロ・コルテス写真展

9月21日からポルトガルの小説家ジョゼ・サラマーゴ生誕100年記念企画展が、奈良県立図書情報館で始まります。(〜10月16日)

それに合わせて期間中、Gallery OUT of PLACE協賛企画として、おなじくポルトガルの写真家ジョゼ・ペドロ・コルテスの写真を、同じ会場内、書籍と一緒に展示させていただくことになりました。

24日(土)の午後には、図書情報館の乾聡一郎氏と私野村による掛け合いトークも企画されており、ポルトガルの文学(私は全くもっての門外漢)とヨーロッパの新しい写真の動向について、お話ししたいと思っています。

別日には、映画上映会や翻訳家によるトークも催されます。

台風一過。いよいよ「芸術の秋」の到来!

ぜひ、足をお運びください。

トーク参加予約など、詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.library.pref.nara.jp/gallery/3947

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2021.03.06

ART FAIR TOKYO 2022

ART FAIR TOKYO 2022ART FAIR TOKYO 2022

Art Fair Tokyo  

春恒例、国際フォーラムにおけるアートフェア東京に今年も出展いたします。

Gallery OUT of PLACEからは、中島麦、鍵豪、Ahmed Mannanを紹介します。

We will be exhibiting again this year at the Art Fair Tokyo at the International Forum, an annual spring event.
Gallery OUT of PLACE is pleased to present Mugi Nakajima, Takeshi Kagi, and Ahmed Mannan.

会期:2022年3月10日(月)– 3月13日(水) 11:00−19:00(最終日は16時まで)

会場 : 東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー

住所:東京都千代田区丸の内3-5-1

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2021.12.31

『絵画の庭 原田要 −ANONYMAT vol.3 2022 奈良−』のお知らせ

『絵画の庭 原田要 −ANONYMAT vol.3 2022 奈良−』のお知らせ『絵画の庭 原田要 −ANONYMAT vol.3 2022 奈良−』のお知らせ

絵画の庭

Gallery OUT of PLACEは、2022年2-3月期、奈良蔦屋書店との共同企画として、原田要による「絵画の庭」− ANONYMAT vol.3  2022 奈良 − を開催いたします。
Gallery OUT of PLACE, in collaboration with Nara Tsutaya, will present "The Garden of Paintings" by Kaname Harada in February-March, 2022.

会期:2022年 2月15日(火)– 3月3日(木)
Exhibition period : 15th Feb.(tue.)- 12th Oct.(thu.), 2022

毎日 10:00 - 20:00 開廊  ※ 会期中毎日開廊
Open : everyday 10:00 - 20:00

会場 venue:
奈良 蔦屋書店 2F 天平ギャラリー

〒630-8013
奈良市三条大路1丁目1-691-1
奈良県コンベンションセンター内
tel : 0742-35-0600

Tenpyo Gallery / NARA TSUTAYA BOOKS  2F
1-691-1 Sanjo-Oji, Nara City, Nara Prefecture, 630-8013
tel : 0742-35-0600

主催:Gallery OUT of PLACE
共催:奈良 蔦屋書店
Organizer:Gallery OUT of PLACE
Co-organized by:Nara Tsutaya

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「絵画の庭」− ANONYMAT vol.3  2022 奈良 −

企画展「ANONYMAT 奈良」シリーズは、主に奈良を活動拠点に制作を続ける実力派の美術家を紹介するもので、大和盆地、紀伊半島に生きる人や出来事を発掘・開拓し、土地に根ざした文化や芸術を取り上げた展覧会を開催していこうとするものです。今回のvol.3も、Gallery OUT of PLACE が奈良蔦屋書店と共同で企画し、奈良蔦屋書店 2F 天平ギャラリーにおいて開催いたします。「ANONYMAT vol.3 2022 奈良」では、長きにわたって奈良を活動拠点に精力的にダイナミックな作品(絵画、立体)を制作している原田要を取り上げます。原田の近年の代表作を「絵画の庭」のタイトルのもと、2月15日から3月3日まで展示します。総合タイトル「ANONYMAT」は、フランス語で「不特定な」あるいは「名前を持たない民」を意味しますが、このアルファベットを逆から読むと「民の名」とも読むことができ、逆の意味合いになります。名声を得ながらも謙虚な姿勢を崩さない精神をこの言葉に託しています。

The Garden of Paintings - ANONYMAT vol.3 2022 Nara -

The "ANONYMAT Nara" series is designed to showcase and introduce talented artists who have been working mainly in Nara. The series aims to discover and develop people and events living in the Yamato Basin and the Kii Peninsula, and to hold exhibitions featuring culture and art rooted in the land. Gallery OUT of PLACE and NARA TSUTAYA BOOKS will hold vol.3 of this exhibition at Tenpyo Gallery on the 2nd floor this book shop. "ANONYMAT vol.3 2022 Nara" will feature Kaname Harada, who has been actively creating dynamic works (paintings and sculptures) in Nara for 30 years and more. Harada's recent representative works will be exhibited under the title of "The Garden of Paintings" from February 15 to March 3. The overall title "ANONYMAT" means "unspecified" or "nameless people" in French. However, if you read the alphabet backwards, it can also be read as "the name of the people," which reverses the meaning. This word expresses the spirit of remaining humble while gaining fame.

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作家ステートメント

『絵画の庭-横臥花』について
私は長らく、「絵画の庭」というタイトルで、木材に色彩を施した立体作品を制作してきました。
立体作品でありながら、絵画作品である、として作り続けています。
その絵画とは、既成のタブロー表面を離れ、色彩=色材が華麗に繰り広げられるに足る表面を如何に形作るかというものです。
その姿を求めるうちに、木を彫り進み、その表面に色彩を繰り広げることで、自分なりの絵画の姿を求めて続けています。
今回メインとなる「絵画の庭―横臥花(オウガカ)」は、横向きに花が広がったような形態をしており、長さは約2,7メートルです。
中は空洞であり、内側全面が彩られています。逆に外側は白色に塗られていますが、これは色彩面が絵画を担い、白色の側がその裏側であ
り、いわばキャンバスの裏側のようなものと考えています。
知の好奇心で満ち溢れた蔦屋書店の空間において、奥底から噴出した色彩が、見る人の視線を引き込んで離さない、そんな様子になることを楽しみにしています。

文:原田要 2022年1月

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2022.01.15

STUDY : 大阪関西国際芸術祭 アートフェア

STUDY : 大阪関西国際芸術祭 アートフェアSTUDY : 大阪関西国際芸術祭 アートフェア


2022年1月28日から2月13日。北緯 34°41′11″東経 135°31′12″ ― 大阪にアートという形をとった無数の疑問符が出現します。それは、私たちが当然としてきたあらゆる前提に(時には、考えること・口にすることを避けて来たテーマに)問いを投げかけるものです。「アートには何が可能か?」「何が不可能か?」 ― 疑問。思考。研究。調査。発見。驚嘆。発信。共有。2025年の万博の年に誕生する大阪関西国際芸術祭の、プレイベントとなる集合知型アート体験。あなたも参加してください。そう。あなたが今、このメッセージを読んでいること。それ自体が、実は、巨大な作品の一部と言えるかもしれません。

会場 - 会期
グランフロント大阪
:1月28日(金曜日)~ 2月6日(日曜日)
アートフェア 期間:2月4日(金曜日)~ 2月6日(日曜日)
船場エクセルビル、その他
:1月28日(金曜日)~ 2月13日(日曜日)

ART FAIR
会場
グランフロント大阪 北館1F ナレッジプラザ 
会期
:ベルニサージュ :2月4日(金曜日)/ パブリックビュー: 2月5日(土曜日)~ 2月6日(日曜日)

出展ギャラリー:
ACM Gallery(東京)/ ANOMALY(東京)/ Art of The Rough Diamonds(東京)/ アートコートギャラリー(大阪)/ ARTLOGUE(大阪)/ CAVE - AYUMI GALLERY(東京)/ 神戸元町 歩歩琳堂画廊(兵庫)/ gallery deux poissons(東京)/ Gallery OUT of PLACE(奈良)/ GALLERY TOMO(京都)/ gallery UG(東京)/ ギャラリーヤマキファインアート(兵庫)/ MARUEIDO JAPAN(東京)/ Nii Fine Arts(大阪)/ RICOH ART GALLERY(東京)/ タグチファインアート(東京)/ The Third Gallery Aya(大阪)/ 小山登美夫ギャラリー(東京)/ YOD Gallery(大阪)/ +1art(大阪)

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2021.12.31

『アートの新時代 2022』のお知らせ

『アートの新時代 2022』のお知らせ『アートの新時代 2022』のお知らせ

大阪高島屋での新春グループ展で、『アートの新時代 2022』が開催されます。
高島屋史料館所蔵の作品が特別展示されるとともに、高島屋美術部によって厳選された現代アート作家の作品が展示・販売されます。
Gallery OUT of PLACEからは中島麦、西川茂作品が、フィーチャーされています。

会場:高島屋(大阪)7階グランドホール
会期:2022年1月8日(土) – 10日(月・祝)
※1月8日(土)・9日(日)は午後6時閉場、最終日は午後5時閉場
アートの新時代 2022 ウェブサイト

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2021.12.10

SPIRAL XMAS MARKET 2021 Limited Gallery の参加のお知らせ

SPIRAL XMAS MARKET 2021 Limited Gallery の参加のお知らせSPIRAL XMAS MARKET 2021 Limited Gallery の参加のお知らせ

Gallery OUT of PLACE はSPIRAL XMAS MARKET 2021 Limited Gallery に出展しています。
本年5月より奈良の本店に活動の拠点を集約させてから久しぶりの東京での展示となります。

【出展アーティスト】
五影華子 / Hanako ITSUKAGE(平面)
大原 舞 / Mai OHARA(平面、立体、ソフトスカルプチャー)
鍵 豪 / Takeshi KAGI(写真)
鈴木一成 / Kazushige SUZUKI(写真)
舩橋 陽 / Yow FUNAHASHI(サウンド・オブジェクト)

今回はギャラリーオーナー野村ヨシノリとTOKIO、NARA時代にディレクターであった鈴木 一成、津嘉山裕美がそれぞれ推薦作家を紹介しています。
会場で皆様にお目にかかれますことを楽しみにしています。
皆様のご来場をお待ち申し上げます。

【開催概要】
SPIRAL XMAS MARKET 2021 Limited Gallery

会期 :12月17日(金)~26日(日) 11:00-20:00
*12月21日(火)は11:00-19:00 12月22日(水)は13:00-20:00

会場:スパイラル エスプラナード (スパイラル M2F)
東京都港区南⻘山5-6-23
入場料:無料(事前予約不要)
公式Website
https://www.spiral.co.jp/spiralxmasmarket-2021

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2021.10.4

『ANONYMAT 2021 奈良 vol.2』のお知らせ

『ANONYMAT 2021 奈良  vol.2』のお知らせ『ANONYMAT 2021 奈良  vol.2』のお知らせ

塔と壺   Tower and Jar

西川茂 (平面絵画) X   辻村唯(陶・立体)  
Shigeru NISHIKAWA  x  Yui TSUJIMURA

会期:2021年 10月14日(木)– 10月26日(火)
Exhibition period : 14th Oct.(Thu.)- 26th Oct.(Tue.), 2021

毎日 10:00 - 20:00 開廊  ※ 会期中無休
Open : everyday 10:00 - 20:00  

会場 venue:
奈良 蔦屋書店 2F 天平ギャラリー
https://store.tsite.jp/nara/access/
〒630-8013
奈良市三条大路1丁目1-691-1 奈良県コンベンションセンター内
tel : 0742-35-0600

access : 近鉄奈良線「新大宮駅」より徒歩10 分
     JR 線「JR 奈良駅」より徒歩20 分
     近鉄西大寺駅、奈良駅からバス多数  
     地下に駐車場あり(1h 無料)

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「ANONYMAT 2021 奈良」
奈良に活動拠点を構え制作を続ける実力派の美術家4人を、奈良蔦屋書店 天平ギャラリー において、展示・紹介いたします。
この展覧会はGallery OUT of PLACE と奈良蔦屋書店との共同企画で、大和盆地、紀伊半島に生きる人や出来事を発掘・開拓し、土地に根ざした文化や芸術を取り上げた展覧会を企画していこうとするものです。

本展では特に奈良にこだわったキュレーションになっています。2つの企画展で構成されており、
vol.1 として「赤い黒」と題し関智生(平面絵画)と赤井正人(木彫・立体)を紹介した後、
vol.2 では、西川茂(油彩)x 辻村唯(陶)による2人展「塔と壷」を10 月26 日まで開催いたします。

総合タイトル「ANONYMAT」は、フランス語で「不特定な」あるいは「名前を持たない民」を意味しますが、このアルファベットを逆から読むと「民の名」とも読むことができ、意味が逆になります。
名声を得ながらも謙虚な姿勢を崩さない精神をこの言葉に託しています。
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2021.10.01

『ANONYMAT 2021 奈良 vol.1』のお知らせ

『ANONYMAT 2021 奈良  vol.1』のお知らせ『ANONYMAT 2021 奈良  vol.1』のお知らせ

「ANONYMAT 2021 奈良 vol.1」

奈良に活動拠点を構え制作を続ける実力派の美術家4人を、奈良蔦屋書店 天平ギャラリー において、展示・紹介いたします。この展覧会はGallery OUT of PLACE と奈良蔦屋書店との共同企画で、大和盆地、紀伊半島に生きる人や出来事を発掘・開拓し、土地に根ざした文化や芸術を取り上げた展覧会を企画していこうとするものです。

本展では特に奈良にこだわったキュレーションになっています。2つの企画展で構成されており、vol.1 として「赤い黒」と題し関智生(平面絵画)と赤井正人(木彫・立体))を紹介した後、vol.2 では西川茂(油彩)x 辻村唯(陶)による2人展「塔と壷」を10 月26 日まで開催いたします。総合タイトル「ANONYMAT」は、フランス語で「不特定な」あるいは「名前を持たない民」を意味しますが、このアルファベットを逆から読むと「民の名」とも読むことができ、意味が逆になります。 名声を得ながらも謙虚な姿勢を崩さない精神をこの言葉に託しています。

出展作家

関智生(b.1965)
2003 年イギリスでの留学を終え帰国した関は、アジアの植生と赤い色彩にとりつかれたかのように、日本画材・画風を西洋美術と融合し始めました。
それ以降、赤のモノクローム絵画を描き続けています。2020 年には、名古屋での美術教員としての活動を一旦終え、高校まで過ごした奈良西大寺の地に戻り、奈良に続く長大な歴史を俯瞰しつつ現代における美術の役割について日々考察を深めています。

赤井正人(b.1980)
奈良県のへそとも言える天川村洞川に生まれ、今も霊峰大峰山の麓に生活拠点を置き、日々作品制作に取り組んでいます。今回は、吉野杉の大木などの素材に彫刻をほどこした後、表面が炭化するまで火で焼き、再度彫刻や彩色を繰り返し出来上がった黒い立体群を展示します。観る者は、紀伊山地の地霊が呼び覚まされ、黒い木の塊から山の声が響いてくる様な立体群の迫力に圧倒されるでしょう。